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従来の記事は旧版でどうぞ(一部は今後こちらへ移行させるかも)。 主な内容 †
2010/3/2 (火)Separate+ 0.5.6の変更点 †先日、Separate+の次バージョンとなる0.5.6のリリース候補版を公開した。特に問題がなければ3月の第2週に正式版となる予定(予定通り公開済み)。 以下、0.5.5から変わったところを紹介していきたい。 クリッピングパスへの対応(separateプラグイン) †パスを使って写真の必要な部分を囲み不要な部分を隠す、いわゆるキリヌキができるようになった。ScribusやInDesignなどで利用できる(フォーマットによっては対応していない場合もあるので注意)。 上記デモでは開発途上のため元画像のパスをコピー&ペーストで分解画像に移しているけれども、現在は分解の際に自動的に複製されるようになっている。 JPEG書き出しの改善(separateプラグイン) †JPEG形式で書き出した分解画像をScribusでページに配置すると色化けが生じてしまう。これはScrbusがファイルの色空間*1としてCMYKを使用しているJPEGファイルを正しく処理できないことに原因があるようだったため、YCCK色空間で書き出しを行うように変更した。 また、CMYK/YCCK色空間を使用する場合、デフォルトでは解像度情報をもつAPP0セグメントが作成されないため*2、明示的にファイルに含めるようにしている。 抽象プロファイルへの対応(icc_colorspaceプラグイン) †ICCプロファイルにはいくつかの種類があるけれども、そのうちのひとつ、抽象プロファイル(Abstract profile)を使って画像のカラーをいじることができるようになった。 効果はそれぞれのプロファイルで決め打ちされているので、役に立つかどうかはプロファイル次第。以下はサンプルとしてSeparate+のZIPファイルに同梱されるプロファイルの適用例(いちばん左が元画像)。 抽象プロファイルについては、別の記事であらためて紹介したい。 ノンインタラクティブ実行の問題を改善(icc_colorspaceプラグイン) †ノンインタラクティブというのは、要するに他のプラグインやスクリプトから(ダイアログを表示させることなく)実行することを指す。最近の数バージョンにおいて機能を拡張するための作業が中途半端な状態で放置されていたため、引数のチェックなどが正しく行われておらずノンインタラクティブでの実行が失敗してしまう問題があった。0.5.6のicc_colorspaceプラグインではこの問題を修正している。separateプラグインについては元々問題は発生しない(はず)。 プロファイルの選択操作の改善 †従来は、プロファイル選択ボタンをクリックしてポップアップメニューが表示されるのは以前にプロファイルを選択した履歴がある場合のみだった。0.5.6では、選択可能なプロファイルの数がポップアップメニューに表示できる件数以内に収まる場合は履歴が残っていなくてもポップアップメニューから選択可能になっている。 また、同じプロファイルが複数の場所にインストールされている場合など、リストに重複して項目が現れることがなくなった(ファイルアイコンをドロップして選択するなど、ユーザーが明示的に選択操作を行ったプロファイルは重複の有無にかかわらず表示される)。 2004年以前はつぶやきログをどうぞ。 |